慢性疲労症候群（疲労感が長期に続く時）の漢方治療について
漢方の外来には、疲労感を主訴に来院される方が多くいらっしゃいます。どのような疲労に漢方治療の効果があるかを説明します。 疾病しっぺいによる疲労 どこかに疾病しっぺい（客観的な病気）が隠れていて、それが原因で疲労感を訴える方がいます。...
View Article第二回・大田区三医師会漢方医療勉強会で下痢、腹痛の漢方治療の講演を行います。
第二回 大田区三医師会漢方医療勉強会 日時:2013年5月15日 19:30-21:00 会場:大森医師会 3階ホール 東京大田区中央4丁目30-13 tel 03-3772-2402 プログラム 講演:下痢、腹痛の漢方治療 講師:東邦大学医療センター大森病院 東洋医学科 客員講師 板倉英俊 座長:鈴木内科医院 鈴木央先生 問い合わせ:クラシエ薬品株式会社 鈴木洋 03-5847-0828
View Articleアトピー性皮膚炎の漢方治療
アトピー性皮膚炎の漢方治療 現在、アトピー性皮膚炎は、ステロイドが適切に使用されるようになって、とてもコントロールが良くなってきました。その一方でいつまでたってもコントロールを出来ない方がいらっしゃいます。ステロイドや保湿剤だけで治療が不十分な患者さまには、漢方薬の併用が有効だと思われます。その理由について、説明したいと思います。...
View Article夏ばての漢方
夏ばての漢方についてお話しします。 夏ばてといっても、いろいろあります。 今回は、暑さによる不調、水の飲み過ぎによる不調、クーラーによる不調にわけて、お話しします。 暑さによる不調 一番よくあるのは、暑さそのものによる不調です。 熱さ（暑熱）によって、気（エネルギー）と津液（体に必要な水）を消耗することで不調を来します。 このときは、消耗された気と津液を保護する薬を使用します。...
View Article漢方古典講座のお知らせ 「万病回春を読む』
拝啓、時下、先生方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 この度、漢方の古典の取り組みのきっかけになるように「万病回春を読む」というタイトルで公演予定です。 漢方の古典を読もうと思いながらも、なかなかその機会が無いとお考えの先生方には古典を学ぶきっかけとしてご活用いただければ幸いです。 先生方のご参加を心よりお待ちしております。 演題 「万病回春を読む」 〜古典に親しむために〜...
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「中医臨床」日本で活かす温病学の座談会に参加しました。
特集／日本で活かす温病学 座談会／慢性・難治の疾患に活用する温病学［司会］平馬直樹・林賢濱・加島雅之・板倉英俊 http://www.chuui.co.jp/chuui/002442.php
View Article平成26年次のステップをめざす中医学研修講座の講師をします。
平成26年11月25日、現代人の睡眠障害について講演します。 http://www.jptoho.or.jp/zaidan/gakkai/H26tuginosutep.pdf
View Articleやさしく学べる領域別漢方セミナー 循環器疾患
慢性心不全の漢方治療知っておきたい4処方 日時：2014年6月16日（月）19:30-21:00会場：新横浜グレイスホテル 3階アリアンナ講師：真田クリニック・東邦大学東洋医学科客員講師 板倉英俊連絡先：株式会社ツムラ横浜支店 045-471-3971
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「マンガで学ぶ漢方薬」発売のお知らせ
当院の板倉が監修した「マンガで学ぶ漢方薬」が出版となります。 内容は医学生むけなので、すこしむずかしいところもありますが、 今までにないマンガができたかと思われます。 「マンガで学ぶ漢方薬」をアマゾンで購入する。
View Articleかぜの治療と抗生剤について
今朝NHKのニュースをみていましたら、 「抗生物質が効かなくなる？増え続ける超強力な細菌。国が支援に乗り出した新薬開発の現場と「薬を極力使わない」最先端の治療法を紹介」 という特集を行っていました。 同じNHKで、おととしぐらいより「治る病気が治らない!? ～抗生物質クライシス～」 とむやみに抗生剤を使うと耐性菌がふえるという特集はされていましたし、 厚生労働省・WHOでも...
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